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赤坂のサントリーホールで紺野美沙子さんが朗読会-被災者招待も

国連開発計画親善大使としてアジアやアフリカも支援する女優の紺野美沙子さん

国連開発計画親善大使としてアジアやアフリカも支援する女優の紺野美沙子さん

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 サントリーホール(港区赤坂1)小ホール「ブルーローズ」で7月26日、「やってみなはれプロジェクト参加企画『紺野美沙子の朗読座 ~ベルベットのうさぎ~』」が開かれる。主催はオフ・ブロードウェイ・ジャパン(港区)。

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 同公演は、サントリーホール開館25周年の特別企画の一つ。女優の紺野美沙子さんやアーティストらが人々の心を癒やすプログラムで構成し、小学校を中心とした学校招待と、被災者のための関係者招待公演も行う。すでに旧赤坂プリンスホテルなどに避難していた被災者からの申し込みがあり、現在も受け付けている。

 朗読を通じて、現代社会で欠けてしまった想像力をかき立てる「こころのサプリ」がテーマの同プログラム。紺野さんの読み聞かせにアコースティックバンド「DiVa」の歌と演奏が加わり、「ジャック・リー・ランダル&マオ・カンパニー」の動く影絵がコラボレーションする。

 「朗読演目のアメリカ童話『ベルベットのうさぎ』は、親子で楽しめる内容に作り上げた。言葉の美しさや力、話すことと聞くことの面白さ、素晴らしさを感じていただけるはず」とオフ・ブロードウェイ・ジャパン事務局の小林さん。

 開演時間は、関係者公演=14時30分、一般公演=19時。料金は、大人=3,500円、小学生以下=1,500円。全席自由。

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