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アークヒルズの「ルーフガーデン」一日限定公開-被災地支援マーケットも

通常非公開のルーフガーデンだが、春・秋の年2回のみ一般公開される

通常非公開のルーフガーデンだが、春・秋の年2回のみ一般公開される

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 アークヒルズ(港区赤坂1)のサントリーホール屋上にある「ルーフガーデン」が4月16日、特別に一般公開される。

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 1986(昭和61)年のオープン以来、緑地化運動を行ってきたアークヒルズのルーフガーデンは、同ビルとその周辺に設けられた7つの庭「アークガーデン」のうちの一つ。

「鳥の目線で街を見る」という発想で造られた約1,220平方メートルの整形式庭園には、チューリップやパンジーなどが咲く。同日はアーク・カラヤン広場で10時~14時に「ガーデンマーケット」も開催。毎週土曜行っているヒルズマルシェの一環として、手作りのガーデニング雑貨や花苗などを販売する。

「ヒルズマルシェ内のガーデニング関連商品については、収益のすべてを支援金として“マルシェジャポン センダイ”の炊き出し等、復興支援活動に当てる」と広報担当者。

 会場インフォメーションブースには、東北地方太平洋沖地震の被災地復興支援のため募金箱を設置するほか、募金協力者にはアークヒルズ内のこぼれ種で育ったクリスマスローズの苗を配布する。

 開催時間は9時~14時。入場無料。小雨決行。

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