ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL03-3505-1111)2階のパティスリー専門店「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」がデリカテッセンの販売を始めて1カ月が過ぎた。
昨年7月にオープンし、パンやケーキを扱っている同店。3月からはフォアグラのテリーヌをはじめ、サラダ、魚・肉料理のメーンディッシュからサンドイッチやパイ、タルトまで約30種のデリカテッセンの販売を開始。ピエール・ガニェールによるデリは国内で唯一、同店のみで販売する。
「季節を感じさせる素材で、色彩豊かに調理された前菜は好評。常時3~5種類を用意し、好みの分量で買い求めることができるものもある」と同ホテル広報の古賀小百合さん。前菜のメニューは、「リーキのサラダ ウイキョウ風味」(735円)、「ポロネギのクリームタルト」(1,050円)、「鶏胸肉のソテー シトラス風味」(1,575円)など。
「パンについても、フランスよりガニェール氏が呼び寄せたパン職人が来日し、既存のパンの見直しや新メニューの開発を行った。海藻入りのパンなど、日本の食材を生かした商品を楽しんでもらえれば」とも。
営業時間は8時~22時(パン・ケーキは10時~、デリカテッセンは11時~)。