ニュー・オータニが4月8日、入社式をホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町4)で行った。
1964(昭和39)年に開業した同施設。東京、大阪、千葉・幕張でホテルを展開するほか、飲食事業やウエディング事業も手がける。
当日は、東京配属の92人、大阪配属の27人、幕張配属の23人の計142人の新入社員が参加した。入社式では、清水肇社長や大谷裕子会長が新入社員に向けて祝辞を述べたほか、役員や主要役職者の紹介、社員の種銭貯蓄表彰式などを行った。
入社式後には歓迎会が開かれた。会場には和・洋・中の料理に加え、スイーツも用意。氷彫刻世界大会で19度のグランプリに輝いた氷彫刻師・平田浩一さんによるペガサスの氷彫刻作品も披露。各テーブルには役員らが分かれて着席し、新入社員と交流を深める様子も見られた。
歓迎会の中盤には、ホテルが多様な部署で成り立っていることや、若手社員が活躍していることを伝えるため、20代を含む「先輩社員」が各部署の制服を着て登場するコスチュームプレゼンも行った。婚礼や披露宴でも使う映像や照明、音響の演出も取り入れ、ホテルならではの空間づくりで新入社員を迎えた。
清水社長は「創業者・大谷米太郎は『公共奉仕』と『観光立国』という2つの志を掲げていた。現在はフード、ビバレージ、スイーツの分野で高い評価を頂いており、今期始動した『リファインプロジェクト』は、20年後に世界のリーディングホテル、そして日本のエクセレントカンパニーへ飛躍することを目指して進めている」と話した。「まずは3年間、一生懸命に働いてもらいたい。3年後には、ホテルニューオータニの現場の第一線で活躍できる社員になってほしい」とエールを送った。