見る・遊ぶ

赤坂「ワン・ホテル・トウキョウ」に刺し子スニーカー 岩手の職人とコラボ

刺し子スニーカー

刺し子スニーカー

 ホテル「1 Hotel Tokyo(ワン・ホテル・トウキョウ)」(港区赤坂2、TEL 03-6441-3040)が現在、岩手県大槌町を拠点とする刺し子職人グループ「SASHIKO GALS(サシコギャルズ)」とコラボして刺し子スニーカーを展示している。

「SASHIKO GALS(サシコギャルズ)」

[広告]

 「サステナブルラグジュアリー」をコンセプトに3月に開業したアメリカ発の同ホテル。世界では13軒目の展開で、日本初進出となる。赤坂トラストタワーの38階~43階、1階、地下1階に展開し、全211室を備える。

 館内は、自然との調和を重視する「バイオフィリックデザイン」を取り入れ、再生素材や植栽、手仕事の意匠を随所に配した。客室にはアップサイクル素材や自然素材を採用するほか、38階にはシグネチャーレストラン「NiNi(ニニ)」、バー「Spotted Stone(スポッテッド ストーン)」、1階にはカフェ「Neighbors Cafe(ネイバーズカフェ)」を設けた。

 今回コラボする「SASHIKO GALS」は、2011(平成23)年の東日本大震災後に始まった「大槌刺し子プロジェクト」を起源とする職人グループ。東北の伝統技法「刺し子」を用い、古着やスニーカーなどに新たな価値を与えるアップサイクルに取り組んでいる。両者は、「物を長く大切に使う」という価値観やサステナビリティーの理念が重なることからコラボ実現に至った。

 展示するのは、自然から着想を得た「森」をテーマに制作したオリジナルスニーカーなど計3足。ベースには「New Balance 993」のグレーを採用し、オリジナルの刺し子パターンを施した。1足ごとに職人が約40時間かけて手作業で仕上げたという。

 併せて、コラボスニーカーの限定受注販売も行う。スニーカー5足、木製ディスプレー什器付きセット5点の計10点を販売する。5月22日・23日には、SASHIKO GALSのメンバーが講師を務めるワークショップも予定。

 総支配人の小南聖人さんは「都市の上空にある『サンクチュアリ』であり、東京という文脈の中で育っていく当ホテル。皇居の緑や東京タワー、都心のスカイラインを望む立地を生かしながら、地域とつながる存在を目指す」と話す。

 展示場所は38階。コラボスニーカー購入の応募締め切りは4月30日18時。10月2日まで。

赤坂経済新聞VOTE

赤坂経済新聞で読みたい記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース