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ANAインターコンチにガーデンプール 利用客見込み営業開始早める

フレンチリゾートをイメージしたガーデンプール「サマーエスケープ」の完成予想図

フレンチリゾートをイメージしたガーデンプール「サマーエスケープ」の完成予想図

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 ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)の屋外「ガーデンプール」が6月1日、オープンする。

「モエ アンペリアル」(ボトル1万6,500円)

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 今年は「サマーエスケープ」をテーマに、フランスのリゾートをイメージ。フランスのシャンパンメゾン「モエ・エ・シャンドン」とのコラボレーションの下、白と赤を基調としたパラソルやデッキチェアを配し、フレンチリゾートを思わせる空間を演出する。東京タワーが点灯する頃には、水中とプールサイドのライトアップを行う。

 同ホテル広報マネジャーの山下沙耶佳さんは「年々夏の気温が高くなってきていることもあり、利用者の需要を見込み、営業開始日を早めることにした」と話す。

 施設内には、全長20メートル×幅13メートルの変形プールと、直径6メートル×水深40センチの円形幼児用プールを設ける。今年は3部制の料金と終日利用できる料金を設ける。宿泊客の入場料は無料。

 併設するプールサイドには席数24席の「プールサイド・スナック」をオープン。メニューは、「サラダニソワーズ」(1,900円)、「フィッシュ&チップス」(2,310円)、「ビーフカレーライス」(2,800円)のほか、「モエ アンペリアル(グラス)」(3,080円)、「生ビール」(1,540円)、「モヒート」(2,000円)などのアルコール、3種類の味を用意する「ふわふわかき氷」(1,200円~)や「マンゴープディング 角切りマンゴー添え」(1,300円)などのデザートもそろえる。

 山下さんは「3部制を導入し時間を区切ることで、特に平日は手頃な入場料金を設定し利用しやすくした。プールの前後に、ホテル内のレストランで食事やアフタヌーンティーを楽しむ過ごし方もお勧め。暑い夏のリフレッシュのひとときに利用してほしい」と来館を呼びかける。

 プールの営業時間は10時~22時(1部=10時~13時55分、2部=14時~17時55分、3部=18時~21時55分)。入場料=2,000円~、終日=5,500円~(以上、バスタオル、ビーチサンダル貸出料含む)。5歳以下入場無料(幼児用プールのみ利用可)。プールサイド・スナックの営業時間は10時~22時。サービス料別途。9月30日まで。

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