ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内の「アトリウムラウンジ」が7月1日、新作アフタヌーンティーの提供を始める。
例年、抹茶を使ったアフタヌーンティーを提供する同店。今回用意した「抹茶アフタヌーン」(8,250円~)は新作で、異なる濃度の抹茶を使ったメニューとかんきつを合わせたものを中心に乳製品なども組み合わせた17種類を提供する。
プチガトーのラインアップは12種類。「グレープフルーツと抹茶のタルトレット」は、タルトカップに砂糖と蜂蜜に漬けたグレープフルーツを詰め、抹茶クリームを搾りかけ抹茶風味のココナツで覆う。ほか、「ローズマリーと抹茶のレミントン」「オレンジと抹茶のブラウニー」「濃度3%の抹茶のパンナコッタとタピオカコンポート」「濃度8%の抹茶のパンナコッタとライスパフチョコレート」などを盛り込む。
塩気のあるセイボリーは、グリーンピースのピューレと抹茶を使った「抹茶の北海道クリームチーズとブリオッシュトースト」、抹茶を振りかけた「スモークサーモンのクロワッサンサンド」、「抹茶風味のツナサンド」など5種類を提供する。
ドリンクは、中国の緑茶で、「爽やかな香りとすっきりとした甘みが特徴」だという「アイスグリーンドラゴンロンジンチャ」をウエルカムドリンクに提供するほか、「ロンネフェルト」のアイスフレーバーティーを中心に、紅茶やハーブティー、日本茶、コーヒーなど15種類がフリードリンクとなる。
オプションで「抹茶ラテ」(910円)、抹茶風味の日本酒とミルクのカクテル「抹茶ミルキーウェイ」や「抹茶ミモザ」(以上1,300円)も用意する。
同ホテル広報担当の森直美さんは「今年は、かんきつ類などフルーツと合わせた爽やかなスイーツと、抹茶の深みをしっかりと感じられるものがあり、メリハリのある味わいの変化を楽しめる。いよいよ暑さも増してくるので、涼しげなアフタヌーンティーと共に、『アトリウムラウンジ』で涼を取ってほしい」と来店を呼びかける。
提供時間は11時~19時。2時間制。7月31日まで。