ザ・キャピトルホテル 東急（千代田区永田町2）3階のラウンジ「ORIGAMI」（TEL 03-3503-0872）が7月1日、夏向けスイーツの提供を始めた。

「ザ・メロンフラッペ」

　季節に合わせたスイーツを提供する同店。期間限定で提供する「マンゴーとオレンジのパフェ」（2,530円）の高さは約23センチで、アップルマンゴー4分の1個とオレンジ2分の1個を使ったパフェ。グラスにホイップクリーム、マンゴピューレ、バニラアイス、マンゴピューレに絡めたフレッシュのマンゴーとオレンジの果実などを重ねる。トッピングにドライピンクペッパーとラングドシャを添える。

　シェフの安保光治さんは「マーマレードとオレンジピールを練り込んだ自家製ラングドシャのサクサクの食感を楽しんでいただくため、提供後すぐにパフェから外して食べてみてほしい。そのままオレンジの香りを楽しんでいただくのも、クリームやマンゴピューレを付けて食べるのもお勧め」と話す。

　かき氷は4種類を展開する。「ザ・メロンフラッペ」（4,807円）は、アールスメロンを使ったかき氷。半分にカットしたメロンをくり抜いた器に、バニラアイスと削った氷を盛り、丸くくり抜いたメロンの果肉を添えて仕上げる。安保さんは「もともとある程度のシロップがかかっているが、お客さまの好みで甘さを足せるよう別添えのメロンシロップと共に提供している」と話す。

　「マンゴーかき氷 2種のバニラ」（3,795円）は、アップルマンゴーを2分の1個使ったメニュー。かき氷の中にアップルマンゴーとバニラアイスを入れ、バニラのエスプーマとマンゴーソースを重ね、カットしたドライマンゴーとミントをトッピングして提供する。このほか、定番の「宇治金時」「小倉白玉」（以上2,150円）も用意する。

　安保さんは「氷の食感とフレッシュなフルーツを存分に楽しんでいただけるよう、アイスクリームやシロップのバランスに気を付けた。フレッシュさと濃厚さのマッチングを楽しみながら食べてほしい」と話す。

　提供時間は11時～22時。8月31日まで。