イベント「トウモロコシ&枝豆フェスティバル」が6月24日、アークヒルズ(港区赤坂1)のアーク・カラヤン広場で行われる。
同イベントでは、当日朝に収穫した産地直送の朝採れトウモロコシや枝豆を販売するほか、夏野菜にちなんだワークショップ、無料のコンサートなどを行う。
東村山市の「Ogino Farm」は、生で食べられる「白トウモロコシ」やヤングコーン、枝付き枝豆を用意する。千葉県八街市の「留守農場」は、バイカラーとホワイトの2種類のトウモロコシを販売。千葉県市川市の「石橋農園」は、根付き枝付きの枝豆を軽トラックに積んで参加。客が枝豆狩りのようにむしって購入することができるという。
会場内ではトウモロコシや枝豆を使った限定メニューを販売。テント内の「タルトリーアルベール」では、「スパイスソーセージ&バターコーンのキッシュ」(590円)を販売する。キッチンカーでは3店が出店。ベネズエラ料理の「TOKYO AREPA」は、トウモロコシの粉を使った「アレパ」(500円~)を用意。「glycine」は「枝豆とフレッシュトマト、自家製ベーコンのおつまみガレット」(700円)、「ラッキーバーガー」は枝豆を入れた「Hamburger continental」を販売する。
ワークショップでは「Respire(れすぴーあー)」が「夏のテラリウム」(2,000円~)作りを行う。円形階段前では、「音楽のさんぽ道」と題した武蔵野音楽大学の学生による無料のコンサートを開催する。当日は金管五重奏でアニメソングメドレーなどを披露。
森ビル・タウンマネジメント事業部の沢登悠輝さんは「お子さまに人気の夏野菜であるトウモロコシと枝豆が一番おいしい季節。梅雨入りし不安定な天気が続いているが、カラヤン広場は屋根もあり雨天時も家族で楽しめるので、お立ち寄りいただければと」呼びかける。
開催時間は10時~14時。小雨決行、荒天中止。入場無料。