赤坂のサカス広場(港区赤坂5)で10月9日、全国のご当地カレーが登場する「サカス食堂」が始まった。
同イベントは全国のご当地カレーで食料自給率をアップさせ、さらに日本の主食であるお米で食の未来を見つめることを目的に開催。
同食堂は、全国8カ所の8種類のカレーを用意。「ホタテカレー(北海道)」、「りんごカレー(青森)」、「比内地鶏カレー(秋田)」、「明日葉カレー(東京)」、「きのこカレー(長野)」、「京野菜カレー(京都)」、「かきカレー(広島)」、「数量限定 プレミアム宮崎牛カレー(宮崎)」全ての味が、ワンコイン(500円)で堪能できる。
「会場にはカレーの歴史を理解できるコーナーや、全国ご当地カレーマップも登場。ご当地カレーはランキングに反映され、ご当地カレーの人気をうながし、日本の食料自給率をアップさせる」と赤坂サカス推進部のみなさん。
4日間で計120,000人の来場者と600,000円の売り上げを見込んでいる。
「全国のご当地カレーが赤坂に集合し、脚光を浴びている米粉を使ったナンでカレーを食べることができる。国民食と言われるカレーを体験していただくため、子どもから大人まで足を運んでいただきたい。日本の豊かな食材を使ったご当地カレーをぜひ味わってほしい」(赤坂サカス推進部担当者)。
開催は12日まで。営業時間は11時~18時(予定)。