ザ・キャピトルホテル 東急（千代田区永田町2、TEL 03-3503-0109）内のオールデイダイニング「ORIGAMI」が現在、「秋の味覚とマロンフェア2022」を行っている。

「マロングラッセとチョコレートのモンブラン風パフェ」

　例年、秋の味覚を楽しんもらおうと趣向を凝らしたメニューを展開する同店。ランチタイムでは「マロンランチコース」（4,933円）を提供する。メインディッシュは「栗カレー ふっくら炊き上げた栗ごはんとともに」「スパイス香る栗のローストときのこのリゾット パルメザンチーズ」「栗とゴルゴンゾーラのパスタ」から1品選べるコースで、「栗のスープとキッシュ」「栗のデザート」が付く。同ホテル広報担当者の矢澤風歩さんは「前菜、メイン、デザート全てに栗を使っているので、栗好きな人にはたまらないと思う。ショートコースなので時間がない人にお薦め」と話す。

　ディナーでは、「松茸（まつたけ）香る コンソメスープ」「国産牛フィレ肉のグリル モンブラン仕立て」など5品が付いた「マロンディナーコース」（1万1,385円）や、「秋刀魚（さんま）のムニエルORIGAMI スタイル」（4,301円）などのアラカルトも用意する。矢澤さんは「コース前菜の『栗、きのこ、小芋の温かいボーフォールチーズのテリーヌ』は2種類のチーズを使うことで濃厚さやコクの奥深さを表現している。栗とキノコを合わせることで秋らしい季節感を意識したメニューになっている」と話す。

　隣接するラウンジ「ORIGAMI」では、「秋のドリンク・スイーツ2022」を展開。メニューは、「キャピトル東急」時代に発売した10年以上続く「マロングラッセとチョコレートのモンブラン風パフェ」（2,530円）や、新作「マロンほうじ茶ラテ」（1,518円）、「マロンシェイク」（2,024円）、「マロンチャイ」（1,581円）など7種類を提供する。

　矢澤さんは「10月は旬の栗を存分に味わってほしい。季節の味覚に舌鼓を打つほっと一息つける時間を届けられれば」とも。

　オールデイダイニング「ORIGAMI」の限定メニュー提供時間は11時～14時30分、17時～21時。ラウンジ「ORIGAMI」は10時～22時。10月31日まで。