ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)の屋外プール「ガーデンプール」が現在、夏季営業を行っている。
今年は「都会のオアシス」をテーマに、デッキチェアの配置を工夫してソーシャルディスタンスを確保し、プールサイドにゆとりを持たせて営業する。全長20メートル×幅13メートルの屋外プールと、直径6メートル×水深40センチの円形幼児用プールを設ける。プール正面に見える東京タワーが点灯する頃には、水中やプールサイドをライトアップする。10枚つづりの回数券(8万円)や、月曜~水曜はレディースデーを設ける。ホームページでの事前決済に限り一般入場料から2,000円、16時以降は1,000円を割り引く。
プールサイドに併設する「プールサイドスナック」では、24席を設ける。フードメニューは「クラブサンドイッチ」(1,650円)や「ザ・ステーキハウス」の「特製ハンバーガー」(2,200円)など。ドリンクは「スムージー」(1,650円)や「ミルクシェイク」(1,430円)などを提供する。「シチリア産レモンのショートケーキ」(825円)といったデザートもそろえる。ドリンクのみプールサイドで飲料可。
同プールでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のための、清掃と消毒の強化に加え、入場者数の制限や入場料金の事前決済、QRコードメニューや使い捨てメニューの導入など、混雑や接触を抑制し、客とスタッフの安全と安心を最優先した対策を講じる。
同ホテル広報担当の森直美さんは「コロナ禍が長期化し遠出がしづらい状況が続く中、夏らしくリフレッシュできる体験として、屋外プールでのスイミングをお楽しみいただきたい。最大35時間ホテルでゆったりと過ごせる、ガーデンプールご利用付きの宿泊プラン『35周年記念プラン~ファンタイム!~』もご用意しているので、ぜひ都内在住の方も身近な小旅行として利用してほしい」と話す。
プールの営業時間は7時~21時(日曜は20時まで)。9月1日~20日は9時~19時。一般客の入場料(バスタオルやビーチサンダル貸し出し含む)は、平日=1万2,000円。平日の16時以降=1万円。レディースデー=9,000円(16時以降は8,000円、祝日と8月13~18日除く)。土曜・日曜・祝日・8月13日~18日=1万8,000円。子ども=6,000円。ホテル宿泊者=5,000円。5歳以下入場無料(ただし幼児用プールのみ利用可)。9月20日まで。
プールサイドスナックの営業時間は11時30分~20時(日曜は19時まで)。9月1日~20日は11時30分~18時。サービス料別途。9月20日まで。