「ザ・キャピトル ストロベリーフェア 2021」が1月15日、ザ・キャピトルホテル東急(千代田区永田町2、TEL 03-3503-0109)で始まる。
約7個分の「とちおとめ」を使った「ORIGAMI ストロベリーパフェ」
「いち早く春の訪れを感じてほしい」と旧キャピトル東急ホテル時代から続く同フェア。オールディダイニング「ORIGAMI」では、ランチに「ORIGAMI ストロベリー ランチセット」(4,356円)を用意。同セットには前菜、メインに「苺(いちご)と海老(えび)のスパゲッティ カラスミの香り」を提供し、「小さな苺のパフェ」とコーヒーが付く。ディナーは「ORIGAMI ストロベリー ディナーコース」(1万285円)を用意。ティアラのように仕立てたという「フォアグラを忍ばせた国産牛のフィレステーキ シャルロット仕立て」をメインに、前菜、スープ、デザートなどが付く。
ラウンジ「ORIGAMI」では、「ザ・キャピトル アフタヌーンティー(紅茶セット)」(6,655円)を展開。ドリンクは紅茶や抹茶など20種類がフリーフローとなる。「グラスシャンパンセット」(8,470円)なども用意。約7個分の「とちおとめ」を使った「ORIGAMI ストロベリーパフェ」(2,420円)も提供する。
「ザ・キャピトル バー」では、「スカイベリーカクテル セレクション」を展開。栃木県産のイチゴ「スカイベリー」を使ったラムーベースの「スカイベリーモヒート」やジンベースの「スカイベリーフィズ」(以上3,025円)、シャンパンベースの「スカイベリーロイヤル」(3,509円)を提供する。
「ストロベリーナイト&モーニング~お部屋で堪能する苺の魅力~」(4万477円~)と題した宿泊プランも販売する。イチゴとロゼシャンパンのハーフボトルを到着時に提供するほか、朝は同プラン限定のルームサービス朝食「ストロベリー ブレックファースト」を用意。部屋は「プレミア コーナーキング」と「プレミア コーナーツイン」から選べる。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、各店では十分な間隔を確保するため席の配置を変更して営業。客室内は全ての備品を消毒。インルームダイニングは客の希望に合わせて入室を調整し、マスクとフェースシールドや手袋を着用したスタッフが提供するなど、さまざまな対策を行う。
同ホテル広報担当の川邊美紗さんは「今年は時間帯や相手に合わせてチョイスしていただける、幅広い商品を取りそろえた。中でもプライベートな空間でくつろぎたいという要望も多い昨今、部屋にいながらこの時季ならではのステイが満喫できる宿泊プランがお薦め。東京の街を見渡しながら、みずみずしいイチゴの果実とシャンパンの優雅な味わいを楽しんでほしい。ぜひ華やぐプランとともに一足早い春の訪れを感じていただきたい」と話す。
提供時間は各店により異なる。宿泊プランは3日前までに要予約。表示料金は1室2人利用時。3月31日まで(「スカイベリーカクテルセレクション」は2月28日まで)。