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赤坂の移動販売店「逃げるスープカレー」が復活 1日15食限定、2500円のカレーも

毎週火曜日と木曜日に赤坂エリアで移動販売を行っている同店

毎週火曜日と木曜日に赤坂エリアで移動販売を行っている同店

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 赤坂エリアで昨年10月まで移動販売を行っていたカレー店「蜂鳥カリー」が、今月から営業を再開した。

同店で販売しているスープカレー「頂点ジュニア」

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 2012年8月から赤坂エリアや麹町エリア(千代田区)で移動販売を行なっていた同店。2017年11月からは、神田(千代田区)の飲食店を間借りし、期間限定で店舗営業していたが今月から移動販売を再開した。店主の平中瑞穂さんは「メニューが2,000円前後と高めに設定しているため、ランチに自由にお金を使えるような人や新しいもの好き、味にこだわり持つ人に届けたいと考えていた。赤坂はそうしたターゲット層に合致する街と感じ、再び赤坂で移動販売をすることにした」と話す。

 提供するメニューは、千葉県産のブランド鶏「総州古白鶏」を使った、1日2食限定の「頂点」(2,500円)や、「頂点ジュニア」(2,000円)、「幻(マボロシ)」(1,800円)を用意する。それぞれ辛さを20段階から選べる。

 平中さんは「スープの出汁には昆布と鶏のみを使う点がこだわり。鶏肉は一般の焼き鳥店などでも流通しにくいほど新鮮なものを使っている。今後も実店舗ではなく移動販売を続けていきたいと考えている」と話す。

 営業時間は、11時30分~13時30分。販売場所は、火曜日=溜池山王ATT新館(港区赤坂2)付近、木曜日は中国銀行(同区赤坂3)付近。

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