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「赤坂インターシティAIR」の入居店舗発表 DEAN & DELUCA新業態店など15店

タワー棟2階のオフィスラウンジに出店するコーヒースタンド「Why not!?パンエス」(イメージ図)

タワー棟2階のオフィスラウンジに出店するコーヒースタンド「Why not!?パンエス」(イメージ図)

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 赤坂1丁目に建設中の「赤坂インターシティAIR」(港区赤坂1)の商業ゾーンに入居する15店舗が発表された。

赤坂インターシティAIRの完成予定図

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 赤坂インターシティAIRは、広さ約1万6,088平方メートルの敷地内に、地下3階、地上38階から成る高さ約205メートルの高層ビルをメインタワーとして置く商業施設。「誰もが住みやすく働きやすい、居心地の良い街づくり」をコンセプトに、オフィス、商業、医療、住宅のほか、緑化率50%以上に当たる約5,000平方メートルの緑地を保有する。

 同施設の商業ゾーンでは、東西南北の4つにエリア分けし、アメリカで創業したステーキ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」など、各エリアにはそれぞれのテーマに沿ったレストランやカフェなどが入居する。

 今回新たに入居を発表したのは、食のセレクトショップ「DEAN & DELUCA」の新業態となるレストラン「THE ARTISAN TABLE DEAN & DELUCA」(アーティザン テーブル ディーン&デルーカ)や、「ロコイタリアン」をコンセプトにするレストラン「mauka kitchen」、青山のデリカテッセン「PARIYA」がオープン20周年を記念してオープンする「PARIYA」など。ほか、シンガポール料理「パラダイスダイナシティ」や和食料理「博多もつ鍋やまや」、「やきとり宮川」、「スターバックス コーヒー」、「ローソン」、タワー棟2階のオフィスラウンジにはコーヒースタンド「Why not!? パンエス」、飲食店以外にも10月には虎の門病院関連施設がオープン予定となっている。

 「緑豊かな環境の中には、上質で個性的な15店舗が大きな庭と並木道に面して点在し、巧みなランドスケープの中に多彩な店舗が揃う、今までにない商業空間となる」と担当者。「商業ゾーンのコンセプトは『風と緑のテーブル』。都心の中にあって、風がそよぎ、緑に癒される居心地の良さ、人々が集まり思い思いのときを過ごし、コミュニケーションを育んでほしい」とも。

 商業ゾーンの開業は、9月29日。

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