赤坂・豊川稲荷東京別院の御朱印帳が人気 元旦限定絵柄は8日で300部完売

「干支柄(酉)」の御朱印帳と販売員の女性

「干支柄(酉)」の御朱印帳と販売員の女性

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 赤坂の豊川稲荷東京別院(港区元赤坂1、TEL 03-3408-3414)が現在、限定の御朱印帳を販売している。

発売から8日で300部完売の「干支柄(酉)」の御朱印帳

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 2013年2月よりオリジナルの御朱印帳の販売を始めた同寺。定番の4種の柄に加え約2カ月ペースで限定デザインの御朱印帳を制作している。同寺の御朱印帳の発案者である職員の女性は「オリジナル御朱印帳を発売し始めた頃は、まだ御朱印帳が今ほど流行っていなかった。人気の柄はこちらも驚くほどすぐに売り切れる」と話す。同寺の御朱印帳の表紙はすべて、200年以上の歴史のある東京・日本橋の老舗和紙舗「榛原(はいばら)」の和紙を用いる。定番の4種は榛原のオリジナル和紙を使用する。

 現在は、元旦から販売している「干支柄(酉)」、「風待草(梅柄)」の限定柄2種を発売。「干支柄(酉)」は発売から8日で300部が完売したという。「『干支柄(酉)』と同時に発売を開始した『風待草(梅柄)』も残り数はあまり多くない。2~3月頃には今回とは別のデザインの干支柄(酉)を限定数販売する予定。購入を希望される方はぜひ早目に足を運んでほしい」と職員の女性は呼びかける。

 御朱印帳は1冊1,500円(御朱印代別途300円)。

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