赤坂エクセルホテル東急のレストラン「赤坂スクエアダイニング」(千代田区永田町2、TEL 03-3580-2331)で現在、「夏の麺フェア」を行っている。
毎年夏季限定で開催している同フェア。同ホテル料理長の能登谷憲司さんは「食欲が減退する時期にサラリと食べることができ、精のつくメニューを考案した」と話す。
今年は、6種類のメニューを用意する。「冷やしパーコー麺」(2,800円)は、揚げたカレー風味の豚ロース肉と、アクセントに肉みそをのせ自家製のごまだれをかけた物。このほか、ウナギと北海道産のとろろをかけた「うなぎとろろそば」、炙(あぶ)ったオマールエビ、ホタテ、マグロに夏野菜とミョウガや大葉を添えた冷製スパゲッティ「炙りシーフードと夏野菜のカッペリーニ」(以上2,900円)、エビやシイタケなど6種類の具材とフカヒレ餡(あん)をかけた「フカヒレ入り広東麺」(2,800円)、富山県産の白エビを使った「氷見うどん 白海老天添え」、「海老と野菜の天せいろ」(以上2,500円)を用意する。
ランチタイムは、オードブル、中華点心、スープ、グラスデザートをビュッフェスタイルで用意。ランチタイム終了後は、デザート3点を添えて提供する。
「今年のメニューは、幅広い年代の方々が選びやすいようなラインアップにした。お客さまにたくさん食べてほしいと思い、ボリュームのある内容に仕上げている。ランチタイムサービスも導入したので、心行くまで食事を楽しんでほしい」と話す。
開催時間は11時~22時(ランチタイム=11時~14時30分)。8月31日まで。