上智大学(千代田区紀尾井町)で11月3日、「ミスターソフィアコンテスト」が行われた。グランプリに法学部国際関係法学科2年の増山太一さん、準グランプリに法学部法学科3年の東龍之介さんが選ばれた。
ミスソフィアコンテストと並んで、同学園祭の恒例行事となっている同コンテスト。今年は「Refresh」をテーマに、理工学部物質生命理工学科3年の北本裕太郎さん、法学部法学科3年の東龍之介さん、神学部神学科2年の上口颯也さん、理工学部機能創造理工学科2年の古瀬結貴さん、法学部国際関係法学科2年の増山太一さんの5人がエントリーした。
本選当日は昨年度ミスターソフィアの細川尊裕さん、昨年度準ミスソフィアの徳岡良子さんがゲストとして登場。各候補者の自己PRタイムでは増山さんはマジックを、東さんはダンスを披露した。ほかにも、理想のプロポーズ場面を演技する審査する「101回目のプロポーズ」なども行われた。
選考は事前のウェブ投票と当日会場に集まった観客の投票数との合計で決定。「このコンテストに出るまで人前に出ることも苦手だった。今は、チャレンジして本当によかったと感じている」とグランプリの増山さん。準グランプリの東さんも「とても緊張したが、幸せな気持ちでいっぱい」と話していた。