赤坂エリアで10月29日・30日、地域活性化イベント「赤坂食べないと飲まナイト」が開催される。
赤坂で4回目を迎える同イベントは、地元飲食店の活性化を目指して企画されたもの。飲食店が多いものの、駅の大通りから一本奥に入ってしまっているため認知度の低い赤坂2丁目の飲食店を盛り上げるため、同じ2丁目に本社を構えるホッピービバレッジ(港区赤坂2)の石渡美奈社長や、イベントのコンセプトに共感した赤坂の飲食店の協力により、昨年6月に赤坂で初開催された。
参加者は、5枚つづりの専用回数券(前売り700円×5枚=3,500円、当日800円×5枚=4,000円)を事前に購入し、各店を自由に「はしご」する。参加店は、チケット1枚と引き換えにイベント専用の料理とドリンクのセットを提供する。余ったチケットは10月31日~11月30日の間、参加店で金券として使える。
参加店は、マーボー豆腐専門店「東京麻婆食堂」、バンコク酒場「スクンビットヤームイエン」、ベルギービール・バー「ボア・セレスト」、ラーメン店「赤坂ひょっとこ」、ライブハウス「バードランド」など、主に赤坂2丁目近辺に店を構える40店。
開催時間は17時~翌5時。参加店により営業時間が異なる。