アークヒルズ(港区赤坂1)で4月19日・20日、サントリーホールの屋上に設置されている庭園「ルーフガーデン」が特別に公開される。今回で40回目。
通常は非公開となっている同庭園。今回は「ルーフガーデン」のほか「フォーシーズンズガーデン」「メインガーデン」など、異なるコンセプトを持つ7つの庭園全てを公開する。
当日は、ラナンキュラス、ユリ、マーガレットなどの春の花が楽しむことができ、庭園内の「フォーシーズンズガーデン」では、「ハコネウツギ」(200円)、「サンショウの木」(200円)、「ブロンズフェンネル」(300円)なども販売。今回販売する苗は、園芸家でヒルズガーデニングクラブ専任ガーデナーを務める杉井明美さんが種から育てたものが大半を占めているため、安価で販売できるという。
「春のルーフガーデンは夢見るような美しさで、都心の奇跡のような庭。ガーデニングクラブの活動の様子もご覧いただけるので、この機会にぜひ足を運んでいただきたい」と森ビル担当の名取さんは話す。
開催時間は10時~14時。入園無料。小雨決行。