赤坂の肉とキノコ料理をメーンに提供する店「ビストロ MATSU」(港区赤坂4、TEL 03-6435-5477)がオープンして1カ月がたった。オープン日は1月28日。
店舗面積11坪、席数はカウンター、テーブル合わせて21席。銀座のワインバーで6年間シェフを務めていた松木良紀さんが結婚を機に独立開業した。内装はデザイナーの妻が手掛け、茶と白を基調としたフランスのビストロをイメージさせる落ち着いた雰囲気に仕上げた。
ランチは、牛肉や豚肉と数種類の野菜を赤ワインで長時間煮込み、口の中でスパイスの広がりを楽しめるよう工夫した「BISTRO MATSUオリジナル ビストロカレー」(780円)と、客に食べてしいと思ったメニューを松木さんが毎日考案し提供する「日替わり肉料理」(900円)の2種類を用意する。
ディナーは、豚肉と鶏のレバーなどに里芋を混ぜて焼き固めた「BISTRO MATSUオリジナル 里芋入り田舎風パテ」(700円)、あわびきのこや高原ひらたけなど、日替わりのキノコを揚げた「産地直送きのこ3種のフリット クミンの香り」(900円)などを用意する。ワインは松木さんが全て試飲し、料理に合う手頃な価格なものを常時25種類ほどそろえる。
「料理とワインを気軽に楽しみに来ていただければ」と松木さん。
営業時間は11時30分~14時、17時30分~23時。日曜・祝日定休。