オフィス北野(港区赤坂5)所属の水道橋博士さんが発行する有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」が話題になっている。
同メルマガは11月10日より、本や書店に関する各種サービスを提供するサイト「web本の雑誌」で発行されており、15万字相当の文量のため、1回のメルマガが1通では収まりきらず、2~3通に分けて届く。
内容は、水道橋博士さんの3万字を越える日記「博士の異常な日常」のほか、シンガー・ソングライター岡村靖幸さんとの対談「博士が愛した靖幸」、作家の樋口毅宏さん、元K-1プロデューサーの谷川貞治さんによる連載など、多彩な執筆陣が寄稿している。
目指しているのは「大人のコロコロコミック」。「子どもの文芸春秋」というボリューム感で、仮にプリントするならば200ページ前後のページ数になるという。
水道橋博士さんのツイッター上のタイムラインには、「あまりの文字量に携帯電話がちょっと重くなった」「しばらく読書はこれで事足りそう」「このスクロールの終わらなさは異常」など読者の感想が並んでいる。
料金は月額500円。月2回発行。