日本サブウェイ(港区赤坂3)が開設するホームページ「1、2のサンドイッチJOURNAL」が11月6日、今年度「グッドデザイン賞」(デジタルメディア部門)を受賞した。
同サイトは今年3月12日にサブウェイが立ち上げたサイト。「サブウェイはオーダーメードでサンドイッチを作る注文スタイル。初めてのお客様だと、コミュニケーションを取りながら注文を決めるというスタイルに慣れない人もいらっしゃり、そうした人たちがインターネットで楽しみながら、サブウェイの注文スタイルを体験・理解していただけるようサイトを開設した」と同社広報担当者。同サイトのグラフィックの質が高いことが評価され、グッドデザイン賞を受賞した。
同サイトでは、「オーダージャングル」「サンドイッチランキング」の2つのコンテンツを用意。「オーダージャングル」は、サブウェイの注文スタイルをゲーム感覚で体験ができるコーナー。パンや野菜、トッピングやソースを選択するごとにメロディーが変わり、サンドイッチができあがると、オリジナルサウンドも出来上がる仕組み。オリジナルサンドイッチの組み合わせのカロリーや値段も表示される。「サンドイッチランキング」では、ユーザーのお気に入りの組み合わせがランキングになっており、自分の好みの組み合わせを投票することもできる。
今月5日に開設した新コンテンツ「私とサブウェイ」は、サブウェイが好きな各界の著名人がサブウェイを語るインタビューコーナー。1回目のゲストは、サブウェイでのアルバイト経験があるプロスケーターの荒川静香さん。アルバイトをしていたころの話やお気に入りの組み合わせなどについて語っている。
2回目のゲストのインタビューは来年1月に公開予定。「多くの人に利用してもらえるよう、今後もコンテンツを充実させていきたい」と同広報担当者。