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喫茶「赤坂の夢」で初の展示会 画家・富田久留里さんの作品並べる

画家の富田久留里さんと作品「不知灯」

画家の富田久留里さんと作品「不知灯」

 画家・富田久留里さんの個展「ながれる熱の在り処(か)」が4月3日、喫茶「赤坂の夢」(港区赤坂6)で始まった。

店内の様子

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 昨年10月4日にオープンした同店。赤坂出身の山内翠さんが店主を務める。雑談だけでなく、社会や地域、人生など「深い話」ができる「カウンター喫茶」をテーマに掲げる。今回が初の展示会となる。

 画家の富田さんは1996(平成8)年、千葉県佐倉市生まれ。千葉大学教育学部中学校教員養成課程美術科を卒業後、中学校の美術教師を経て2022年に画家として独立した。今回の展示では、夕景や大地、光の揺らぎを思わせるような色彩を取り入れた「不知灯(しらぬひ)」など数点を店内に並べる。

 富田さんは「『ながれる』は、この場所で大切にしたかった言葉の一つ。店内の意匠にも通じる感覚を言葉に重ねた。ただ、それだけでは行き先が定まらない印象もあったため、受け止め、とどめる意味を込めて『熱の在り処』という表現を加えた。作品や店を通して、それぞれの熱がどこに流れ着くのかを感じてもらえたら」と話す。

 開催時間は12時~20時。水曜・木曜定休。5月5日まで。

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