企画展「江戸木版画と浮世絵展」が現在、赤坂の老舗和菓子店「とらや 赤坂店」(港区赤坂4、TEL 03-3408-2331)地下1階の「虎屋 赤坂ギャラリー」で開催されている。
2018(平成30)年、「とらや 赤坂店」リニューアルオープンに伴い開設。。これまで、虎屋に伝わる菓子見本帳などの資料を紹介する虎屋文庫資料展をはじめ、和菓子や日本文化、とらや 赤坂店の歴史・建築にまつわる企画展を開いてきた。
今回は、浮世絵の名作を、伝統的工芸品である「江戸木版画」の技術で制作した作品を通じて紹介する。会場では、江戸時代中期の浮世絵師・鈴木春信の作品6点を含め、人物画、花鳥画、風景画など計18点を展示。伝統芸能の発表会やおさらい会で和菓子を配る際に使う掛け紙の見本帳「おさらい集」30点も並べる。
広報担当の龍旭佳さんは「手刷り木版ならではの美しい色彩や、繊細な表現が見どころ。解説文を読まずとも、何が描かれているか分かりやすい作品を選び展示しているので、浮世絵になじみのない人でも気軽に楽しんでいただければ」と話す。
展示時間は9時30分~18時。期間中の休館日は7月6日、8月6日、9月6日。入場無料。写真撮影可。9月23日まで。