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赤坂のバー店主・小栗絵里加さん、ボディーメーク大会ノービスプロ戦で優勝

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 赤坂のバー「Algernon Sinfonia(アルジャーノン シンフォニア)」(港区赤坂3、TEL 03-3586-0535)店主の小栗絵里加さんが11月23日、ボディーメークコンテスト「サマースタイルアワード(SSA)」のノービスプロ戦「SSA PRO NOVICE」のベティ部門で優勝し、続く同30日に開かれたプロ戦「SSA JAPAN PRO GP」にも出場して5位に入賞しました。

 小栗さんはかつて、秋葉原の「AKBカフェ&ショップ」で働きながらアイドルとして活動しており、2016(平成28)年には現在の同店をオープンしました。

 2018(平成30)年ごろから「美」や「健康」を意識して本格的にトレーニングを始め、以降は週5~6日のペースでトレーニングジムに通い続けています。2023年には「サマースタイルアワード」に初挑戦し、ベティ部門でプロ契約を取得しました。2024年のノービスプロ戦では2位となり、今回は「リベンジ」の思いで再挑戦したとのことです。

 SSAは、俳優で元総合格闘家の金子賢さんが立ち上げたボディーメークコンテストです。身長別や年代別に分かれた部門ごとに、筋肉のつき方やバランスだけでなく、ポージングや見せ方までを総合的に審査するのが特徴。ノービスプロ戦は「プロ戦で1位を獲ったことのない選手」が対象で、出場者はいずれも過去のオープン戦で優勝経験を持つプロ選手です。今年10月13日に行われた札幌大会の「ビキニ(ベティ)マスターズ」部門では優勝を飾っていました。

 11月23日のノービスプロ戦当日は4人が出場し、小栗さんはベティ部門に続いて、目標としていたノービスプロ戦での優勝をつかみました。

 小栗さんは優勝について「上半身のアウトラインや下半身のカットを意識して、しっかり鍛えて挑みました。筋トレには終わりがなく、まだまだ伸び代だらけだと思うので、この結果に慢心せずに引き続き鍛えていきたいです」とコメントしました。

 さらに、30日に行われたプロ戦「SSA JAPAN PRO GP」では5位に入賞しました。

 「一年の集大成として臨んだ大会で、サマースタイルアワードの中でも最も強い選手が集まるステージでした。ノービスプロ戦よりさらにコンディションを上げたくて、直前の一週間は食事指導も含めてトレーナーさんにしっかり見ていただき、元気な状態で良い仕上がりのまま出場することができました。フィードバックでは、まだ下半身の筋肉や全体的なバルクが足りないと言われたので、来年に向けて引き続き体づくりを継続していきたいです」と話しました。

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