赤坂BLITZ(港区赤坂5)で7月17日、K-POPグループAFTERSCHOOL(アフタースクール)が日本初ワンマンライブを行った。
AFTERSCHOOLは、SEXY(セクシー)、STYLE(スタイル)、SHOW(ショー)の3つのSをキャッチコピーとして2009年1月に韓国でデビュー。国民的グループの少女時代やFTisland(エフティーアイランド)らも受賞してきた韓国の音楽祭「Seoul Music Awards」で、昨年新人賞を受賞した。メンバー全員が身長167cm以上で、ダンスやパフォーマンスでも高い評価を受けた。今回のライブはチケットが発売から約1分で完売。3,000人の応募枠に約5万通の申し込みがあったという。
オープニングムービーが流れると、ステージ中央にメンバーが登場。最新アルバム『Virgin』に収録されている「Shampoo」からライブがスタート。本国でのヒット曲「Because of You」や日韓初披露の「Lady」を熱唱。同グループには数少ないバラード曲「Someone is You」で本編が終了した後、客席からアンコールが起こると、赤と白のマーチングバンド風衣装にスネアドラムを持ったメンバーが再登場。8ヶ月間練習を行ったというマーチングパフォーマンス曲「Let’s Do It!」と、8月17日発売の日本デビュー曲「Bang!」で幕を閉じた。
MCではそれぞれ日本語で自己紹介をし、「私たちもファンの皆さんも、みんな“3S(セクシー・スタイル・ショー)”です!」とコメント。日本デビュー曲「Bang!」について、「日本語でのレコーディングは思っていたより難しかったけれど、いろいろな人に教えてもらい歌っていて楽しい」と話した。