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赤坂に内臓肉料理店「ビストロ ボン ブフ」-ランチは青汁サービスも

ランチは常時3種類を用意。青汁のサービスも

ランチは常時3種類を用意。青汁のサービスも

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 赤坂にアバ料理をメーンに提供する「ビストロ ボン ブフ」(港区赤坂5、TEL03-5114-8503)がオープンして1カ月が過ぎた。

ランチには青汁サービスを実施

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 店舗面積は15坪で、席数はカウンター8席を含む22席。「ボン」はおいしい、「ブフ」は牛肉を意味し、アバ(内臓肉)を中心とした料理に特化する同店。「内臓というと苦手な女性もいるかもしれないが、そうした方の常識を覆すような、焼き肉以外の食べ方もあることを提案したい」と同店プランナーの三上亮太さん。「欧米では、自分の身体の悪い箇所の部位の肉を食べるといいと言われている」とも。

 メニューは、「パンス(ミノ)タプナード」(800円)や「フイエ(センマイ)マスタードソース」(700円)などの串物を豊富にそろえる。それぞれの部位に合ったソースと、付け合わせに野菜が付く。野菜は、腸の働きを活発にして繊維も多く含む根菜がメーン。

 アバ料理の王道と言われる煮込み料理「ランプレドット(内臓肉の煮込み)ボンブフスタイル」(1,000円)なども用意。ランチは定番の「ハンバーグステーキセット」(1,000円)や「ビーフシチューセット」(1,500円)など2週間に一度入れ替える。すべてのランチには、食前の青汁サービスも。「栄養を考慮して付けている。夏はオレンジジュースのどちらかを選べる」と三上さん。「夜のディナーには付かないが、言ってもらえればサービスする」とも。

 シェフの斉藤三秀さんは「牛100%使用のハンバーグは、食べてもらえば味の違いがわかるはず。『肉の味』がしっかりしている。小さい店だからこそ、お客さまに『こういうのが食べたい、食べられない』などと言ってもらえるのがありがたい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時、17時30分~23時。日曜・祝日定休。

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