TBS(港区赤坂5)は11月18日、「第43回日本有線大賞」(全国有線音楽放送協会主催)の発表を行い、氷川きよしさんが2年連続6度目の「日本有線大賞」に輝いた。
今回の大賞は、昨年12月第2週以降に集計された視聴者のリクエストをもとに選考。草野仁さんらがプレゼンターを務めた。大賞候補の有線音楽優秀賞者は他に、植村花菜さん、大月みやこさん、JUJUさん、西野カナさん、Hilcrhyme、FUNKY MONKEY BABYS、水森かおりさんが並んだ。
デビュー3年目で初の大賞を受賞して以来、6度目の栄冠を手にした氷川さんは、「これから、さらに自分との戦いになる。来年もすばらしい作品に出会えるよう、僕自身も一生懸命頑張りたい」と喜びを語った。ラテン系の情熱的な衣装を身にまとい、受賞曲「虹色のバイヨン」を熱唱。途中声を詰まらせながら、感涙のまま歌を披露した。
各部門の受賞は「新人賞」Love、レーモンド松屋さん、「有線放送協会賞」twenty4-7(トゥエンティーフォーセブン)、桜井くみ子さん、「有線問い合せ賞」レーモンド松屋さん/安芸灘の風、「特別賞」植村花菜さん/トイレの神様だった。