ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL03-3505-1111)は今年も7 月1 日、屋外の「ガーデンプール」をオープンする。
同プールはホテル開業以来毎年営業しており、今年で25年目。例年同様、昨年の利用者も1万人を超えた。サイズは全長20メートル×幅13メートルと都内のホテルでも大きめで、音響演出やパフォーマンスなど特別なエンターテインメントを特に取り入れていないため、利用者自身のペースで楽しめるのが特徴。赤坂・六本木エリアにタワーマンションが増えた影響もあり、最近では子ども連れの利用者も目立つようになったという。
広報担当の森直美さんは「プールで泳ぐことだけが目的というより、涼をとりながらデッキチェアでゆっくり本を読んだりくつろいだり、夕方から夜にかけては東京タワーのライトアップをはじめ都会ならではの高層ビルの夜景も併せて楽しんでいただける。平日15時以降は料金が半額になるので、仕事帰りのリフレッシュにも利用してもらえれば」と話す。
営業時間は7時~20時。一般客の入場料は、ロッカー使用料やバスタオル・ビーチサンダルの貸し出しを含め、平日=大人6,000円・子ども(4~12 歳)3,000円。土曜・日曜・祝日と8 月7日~15日=大人8,000円・子ども(同)4,000円。平日15時以降の利用は半額。