赤坂に4月21日、焼肉店「東京ドラム缶酒場 カルビ道場」(港区赤坂3、TEL 03-3585-3588)がオープンした。
同店は銀座店に次ぐ2店舗目。七輪を内蔵させたドラム缶で肉を焼くスタイルで人気を集め、赤坂にもオープンした。
店舗面積は30坪。座数はカウンター10席、ドラム缶テーブル6卓24席、座敷20席の計54席。コンセプトは「焼鳥屋のような焼肉店」。「焼肉だからといって気合を入れてガッツリ食べにくるのではなく、サクっと飲んでサクッと食べに来る感覚で利用してもらいたい」と落合将司店長。1人でも気軽に足を運んでもらえるよう、銀座店にはなかったカウンターを設置。屋台をイメージして作られ、スタンディングで10人ほどが利用できる。内観は、空き地をイメージして作られたレトロな雰囲気。外観は路面店の良さを生かし、間口を広げて客が入りやすいようにしているという。
メニューは「牛骨付きカルビ」(980円)や「白ホルモン」「赤ホルモン」(以上680円)などを用意。サイドメニューは「クリームチーズのなまぶし和え」「山芋わさび」(以上480円)など、居酒屋をイメージしたメニューも多くそろえる。限定の「メガカルビ」「絶腸ホルモン」(以上1,980円)は約1メートルの長さのものをそのまま焼いて食べる。マッコリは「道場マッコリ」「黒豆マッコリ」(各500円)など8種類をそろえる。
「焼肉=大勢という固定概念を払しょくし、一人客が気軽に立ち寄れる店にしていきたい。お客さまの笑い声がBGMになるくらい、いつもにぎわう店になれば」(落合店長)。
営業時間は16時~23時30分。日曜定休。