ヴェルファーレが赤坂に新業態店-多目的ラウンジ「GalaDear」

「GalaDear」のバーラウンジの様子。バーラウンジにはプロジェクター2台、モニター7台、DJブースを設置、最新の映像と音楽を提供する。

「GalaDear」のバーラウンジの様子。バーラウンジにはプロジェクター2台、モニター7台、DJブースを設置、最新の映像と音楽を提供する。

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 ヴェルファーレ・エンタテインメント(港区)は6月6日、パーティースペースやカラオケなどにも対応する多目的バーラウンジ「GalaDear(ガラディア)」(港区赤坂4、TEL 03-5114-6001)をオープンした。

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 同社は六本木のディスコ「ヴェルファーレ」の経営を行ってきた経験から、ディスコに行った後などに飲食や休める場としても利用できる店舗を企画。その新しい業態の店舗として「GalaDear」を出店した。

 店名の「GalaDear」は、英語で「お祭り騒ぎ」「特別な余興」を意味する「Gala」と、「親愛なる」を意味する「Dear」を掛け合わせた造語。コンセプトでもある「親愛なる人達と特別な時間を楽しむ」という意味を店名に込めたという。「赤坂サカスがオープンし、新旧のお店や文化が融合し、変貌し続けている赤坂に新しい風を吹かせたい」と同社社長の緒方仁子さん。

 店舗面積は109坪。5人用~20人用の個室7部屋のほか、総席数40席の広々としたバーラウンジを用意。バーラウンジにはプロジェクター2台、モニターテレビ7台のほか、DJブースを設置、オリジナルのデジタルコンテンツなどの最新の映像や音楽を流す。ラグジュアリーな内装の中で映像や音楽を流すことで非日常的な空間を演出。開放的に遊べる空間を提供する。30~60代のビジネスマン層や活動的に働く女性をターゲットとして狙う。

 個室は、部屋ごとにコンセプトが設けられており、内装やインテリアも「海」や「オリエンタル」などといったその部屋ごとのコンセプトに合わせる。全部屋、フルハイビジョンデジタルTV、カラオケ、ブルーレイプレーヤーを完備。家庭用ゲーム機Wiiの貸し出しも行う。

 また、DJブースから各部屋に音声と映像の配信するサービスも行う(4ソース11ch)。オリジナルメッセージの入ったサプライス映像などの配信も行い、大規模なパーティーの演出から小規模でパーソナルな演出にも対応する。

 個室利用料は、8,000円~30,000円(1時間)。個室タイプによって料金が異なる。営業時間は18時~翌5時。日曜・祝日定休。

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