ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL03-3505-1111)が12 月12、13 日の2日間、2 階アトリウムロビーにおいてチャリティーイベント「子どもたちのANA インターコンチネンタル東京クリスマス」を開催する。
現在、同ホテルロビーでは全長8メートルのクリスマスツリーが設置されており、チャリティー期間中は特設スペースで、有料でサンタクロースとの写真撮影が可能となる。また、その代金はガンの治療を受けている子どもたちを支援する「タイラー基金」へ寄付される。
「タイラー基金」は2年間に及ぶ白血病で亡くなったタイラー・フェリスちゃんの両親であるマーク・フェリス、キム夫妻により設立された特定非営利活動法人。集められた募金はガンの治療を受ける子どもたちとその家族の生活支援や、医療チームの治療の充実のための資金として活用される。
今回のチャリティーイベントは、社会での小児がんに対する理解を深めるための活動の一環として初めての開催。「クリスマスは特に子どもたちにとってサンタクロースへ願いを届ける幸せな時間。一人でも多くのお子さんや来場者にサンタクロースと夢のある時間を過ごしてもらい、チャリティーに参加してもらうことで、ガンと闘う子どもたちの励みにもなってもらいたい」と広報担当者の古賀小百合さん。
開催時間は10:30~11:30、16:30~17:30。サンタクロースとの写真撮影は一口500円。さらに13 日は、プロのカメラマンによる写真撮影(一口1000 円、内500 円は募金)も行う。