レストラン併設型アンテナショップ「AoMoLink(あおもりんく)~赤坂~」(港区赤坂3、TEL 03-5561-3131)で現在、青い色のリンゴジャムとハーブティーを販売している。
1月から販売を始めた「青い森の天然青色リンゴジャム」(95グラム=864円、170グラム=1,296円)は、青森県産のリンゴと青色の天然色素を持つタイ産の「アンチャン」というマメ科の植物を使い、商品化した。
「青い森の天然色素ANCHAN BLUE TEA」(1,296円)は、青森県産ゴボウに、「アンチャン」を使って作ったハーブティー。レモンを垂らすとお茶の色が青から紫に変化する。
青森市東京事務所の伊藤康人さんは「今回販売する2商品は、青森市で英語教室を経営する小山優子さんが考案し、2016年7月に発売したもの。当市でも青いジャムが話題となり、全国からも数多く問い合わせをいただいた。そこで、より多くの方に知ってもらいたいと思い販売することにした」と話す。
伊藤さんは「青森の『青』にちなんだ商品なので、当県を代表する土産品に育ってほしい。見た目と味の意外性も楽しんでいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は、平日=10時~21時、土曜・日曜・祝日=11時~17時。