赤坂氷川神社(港区赤坂6)の境内に1月7日、一日限定の茶屋がオープンする。
ガラスのような見た目の「琥珀」(「彗星菓子手製所」Instagramより)
同所では昨年1月から毎月第2、4土曜日に「赤坂氷川茶道教室」を開いており、約10人の生徒が所属。毎回講師を招き、お茶のたて方や作法などを学ぶ。今回オープンする一日限定茶屋は同教室が運営する。
当日は薄茶と菓子を用意し、ワンコイン(500円)で提供。生徒たちがその場で茶をたて、参拝などで訪れた客に振る舞う。薄茶は京都産のものを使用。菓子は「彗星菓子手製所」の寒天から作ったガラスのような見た目の「琥珀(こはく)」を提供する。境内には飲食の屋台も並ぶ予定。
担当者の惠川麗子さんは「伝統的で、かつ誰もが気軽に立ち寄れる企画。参拝に訪れた方に、ぜひ気軽にお茶とお菓子を楽しんでいただきたい。初詣がてら立ち寄ってほしい」と話す。
開催時間は10時~16時。