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赤坂のエンタメレストラン「NINJA」が15周年 日々外国人客でにぎわう赤坂の名所に

忍者に扮して接客するスタッフ

忍者に扮して接客するスタッフ

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 赤坂のエンターテインメントレストラン「NINJA AKASAKA」(千代田区永田町2、TEL 03-5157-3936)が11月、15周年を迎えた。運営はウィルプランニング(港区)。

同店のメニュー「手裏剣グリッシーニ フォアグラテリーヌ添え」を手に接客する忍者スタッフ

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 「忍者」をコンセプトに2001年11月4日にオープンした同店。店内は忍者の隠れ里をイメージし、忍者に扮(ふん)したスタッフがさまざまな芸などを披露して客をもてなす。外国人観光客などから多く人気を集め、著名人もたびたび訪れるという。同店マネージャーの倉持さんは、「お客さまに喜んでいただくために、料理を運ぶタイミングなどに気を配るよう日頃からスタッフに教育を行っている」と話す。

 提供するメニューは「手裏剣グリッシーニ フォアグラテリーヌ添え」(1,000円)や「ズワイガニとグレープフルーツ 水平抜刀霧隠の術」(2,300円)など約100種類ある。懐石や中華、フランス、イタリア料理など都内有名店で働いていたシェフが料理を振る舞う。

 「15年前は非常に景気がよく、朝4時まで営業を行っていた。その後赤坂の街並みも変わり、特に飲食店の入れ替わりは激しかったと感じる。一番苦労したのは震災時。お客さまの数が減り、元の活気を取り戻すまでにかなりの時間がかかった。外国人客は昔から多かったが、ここ数年で一気に増えたと感じる。今後は、ディズニーランドのように世界中から認知されるようなエンターテイメントレストランを目指したい」と倉持マネージャー。

 「2月22日は、にん(2)にんにん(22)で忍者の日。『感動のエピソード』を織り交ぜた特別なおもてなしをする」とも。

 営業時間は、月~土曜=17時~24時。日曜・祝日=17時~23時。

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