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とらや赤坂本店に「ひな祭り」和菓子-小さな菓子の詰まった重箱も

「雛井籠(ひなせいろう)」奥から「笑顔饅」、左「三種詰合せ」、右「脹雀」

「雛井籠(ひなせいろう)」奥から「笑顔饅」、左「三種詰合せ」、右「脹雀」

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 老舗和菓子店の「とらや 赤坂本店」(港区赤坂4、TEL 03-3408-4121)が現在、ひな祭りにちなんだ和菓子を期間限定で販売している。

道明寺羹(かん)を折り箱に収めた「雛折(ひなおり)」

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 ラインアップは全6品。ひな人形の5色の衣装を表した「雛衣(ひなごろも)」(2,106円)。ひな祭り限定パッケージの小形ようかん「ひいな」(260円)は、内裏雛(だいりびな)を描いた小倉の「夜の梅」、三人官女を描いた黒砂糖入りの「おもかげ」、桜橘(さくらたちばな)を描いた蜂蜜入りの「はちみつ」の3種類を用意する。

 こし餡(あん)を小麦粉生地の皮で包み、塩漬けした桜葉で巻いた「桜餅」(411円)、煉(ねり)ようかんで左近(さこん)の桜と右近(うこん)の橘(たちばな)をあしらった道明寺羹(かん)を折り箱に収めた「雛折(ひなおり)」(2,646円)を販売する。

 ほかにも、こし餡(あん)を包んだ薯蕷(じょうよ)まんじゅうの「笑顔饅」、煉切(ねりきり)などの生菓子を3種類詰め合わせた「三種詰め合わせ」、和三盆糖で作られた紅白の干菓子を詰めた「脹雀(ふくらすずめ)」の3種類から、好きな小箱を5段まで重ねることができる「雛井籠(ひなせいろう)」(1段・1,610円~)も用意する。

 広報担当のアルバさんは「ひな祭りにぴったりの、かわいく彩り豊かなお菓子をお楽しみいただければ」と話す。

 赤坂本店の営業時間は8時30分~19時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。販売は3月3日まで。桜餅は4月5日まで。

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