プラス直営店で初の総合展示会-需要の広がりに期待

プラスの総合カタログ発刊に合わせた新製品展示会「PLUS STYLE 2009」の開催地である「+PLUS」の店舗外観。

プラスの総合カタログ発刊に合わせた新製品展示会「PLUS STYLE 2009」の開催地である「+PLUS」の店舗外観。

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 オフィス家具や文具メーカーのプラス(港区虎ノ門)が運営するBTO型ファニチャーワークショップ「+PLUS」(千代田区永田町2)で1月27日より、最新のオフィスファニチャーや文具を展示する「PLUS STYLE 2009」が開催される。

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 同展は、2009年度版の同社総合カタログ刊行に合わせた展示会。カタログに掲載する新製品や同社が勧める商品の中から、オフィス家具約40点、文具・事務用品約200点、ミーティングツール約10点を展示する。同カタログのコンセプトでもある「We design STYLE」をテーマにさまざまな「スタイル」に分けて展示を行い、ユーザーの「スタイル」に合った製品を提案する。

 BTO型ファニチャーショップとして運営する同店で、総合的な展示会を行うのは初の試み。「これまでは、個人客の多い『+PLUS』とB to Bの内覧会ですみ分けを行っていた。個人でも入れる当店で総合的な展示会を行うことで、B to C to BやB to B to Cの需要を開拓したい」と同展担当者。

 会場では6つのスタイルに分けて展示を行う。「Select Style」では同社が取り扱う「knoll」「fantoni」などの高級海外ブランドのセレクト品を展示し、ユーザーのスタイルを演出する商品を提案。「Stationary Style」では、個人情報保護グッズとして昨年人気を集めた「ケシポン」の新シリーズをはじめ、軽い力でとじることができるステープラー「フラットかるヒット30/60」など同社の文具製品を並べる。「Executive Style」ではエグゼクティブワーカー用の家具を展開。コストパフォーマンスを意識した製品もミーティングなど団体向けの「Utility Style」と個人向けの「Working Style」の2つのスタイルに分けて展示を行う。プロジェクターの投影画面とマーカー手書き内容を1つの合成画像として保存できる「キャプチャーボード」などの会議活性化ツールは「Creative meeting Style」として展開する。

 開催時間は10時~17時。土曜・日曜・祝日定休。2月6日まで。

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