東急プラザ赤坂(千代田区永田町2)と赤坂見附駅前で7月19日、フーターズガールが清掃活動を行った。
清掃活動は、東急不動産SCマネジメント(渋谷区)が2011年から始めた「クリーンキャンペーン」で、同社が保有する施設周辺の美化への取り組みのため、毎月19日の朝に清掃活動を行っている。
この取り組みに今年から参加しているフーターズガールは、チアリーダーをイメージしたユニホームで接客する赤坂見附のカジュアルアメリカンレストラン&スポーツバー「HOOTERS TOKYO」のフロアスタッフ。参加理由について、同店広報の島田さんは「店舗を構えている赤坂という街への恩返し」と話し、「清掃活動を通じてフーターズの健康的なイメージを伝えたい」という。
当日、NANAKOさん、SAORIさん、TOMOMIさん、MANAMIさんの4人が清掃活動に参加。真夏の強い日差しが降り注ぐ中、ホワイトのタンクトップとオレンジのホットパンツというおなじみのユニホームに軍手をはめ、ほうきとちりとりを手に東急プラザ前の通りと赤坂見附駅周辺の清掃に笑顔で取り組んだ。
「ユニホームが目立つので、私たちを見てポイ捨てするのをやめてくれたらうれしい」とTOMOMIさん。SAORIさんは「近隣の方々とあいさつすることで、赤坂にいるみんながあいさつし合えるような街になってくれたら」と話す。「フーターズがどんな店かを知らない人たちに、安心して入れる店だということを知ってもらえたらうれしい」とも。