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明治記念館に夏季限定ビアテラス-1000坪の緑豊かな芝の庭園を開放

昨年の「ビアテラス鶺鴒」の模様

昨年の「ビアテラス鶺鴒」の模様

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 明治記念館(港区元赤坂2)内の「ビアテラス鶺鴒」(TEL 03-3746-7723)が6月3日、オープンする。

室内席として開放される「金鶏の間」

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「一歩格式高いビアテラス」をコンセプトに、式場内の1000坪にも及ぶ緑豊かな庭園を開放する同店。席数は約200席で、そのうち80席は完全予約制のプレミアムシート(1テーブル6,300円のチャージが別途必要)となっている。期間中は1日3回、日本舞踊とバイオリンや二胡(にこ)の生演奏によるコラボレーションなどを披露する。明治憲法制定の際に草案審議の御前会議が行われた由緒ある「金鶏の間」も室内席として開放し、約60席を用意する。

 メニューは、明太子と夏野菜をゼリー寄せにしてトマトの中に閉じ込めた1日30個限定の「ぜいたくな冷やしトマト」(840円)や、洋食料理長自慢のプレミアムメニュー「熟成国産牛のローストビーフ」(2,500円)など、和洋中合わせて約40種類を用意する。アルコールは「ハートランド」「ハイネケン」「ブラウマイスター」(以上840円)などのプレミアムビールや、泡の食感が特徴的な「一番搾り フローズン生」「一番搾り フローズン黒生」(以上860円)などもそろえる。室内では料理やデザート6品と、時間制限飲み放題付きの「金鶏の間 室内限定プラン」(6,720円)も用意する。

 今月27日~31日はプレオープンとして、17時~21時30分に営業する。

「緑の芝が美しい、涼風そよぐ庭園で冷えたプレミアムビールと日本の夏をぜいたくな気分で楽しんでいただきたい」と担当者。「夕暮れから夜にかけて変化する美しい空の色とともに、大切な方と楽しい時間を過ごしていただければ」とも。

 営業時間は17時~22時30分。土曜・日曜・祝日定休(8月10日・11日は営業)。9月6日まで。

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