東京で173年ぶりの金環日食-国会議事堂上空にも

雲間から金環日食が顔を出した

雲間から金環日食が顔を出した

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 永田町の国会議事堂周辺で5月21日、173年ぶりの「金環日食」が観察できた。

雲の間からリング状の金環日食が観察できた

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 金環日食は、太陽と月と地球が一直線に並ぶことで太陽が細いリング状に輝く珍しい現象。日本で見られるのは1987年の沖縄以来25年ぶり、本州で見られるのは129年ぶり、東京で見られるのは173年ぶりとなる。

 同地では7時40分頃から日食が始まり、およそ5分間ほどリング状の日食が確認できた。

 次回の金環日食は18年後の2030年6月1日、北海道で観察できる見通し。東京で見られるのはおよそ300年後と予測されている。

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