赤坂見附「板前寿司」で大間産本マグロ解体ショー、3日限定提供

「板前すし 赤坂店」で139キログラムの大間産本マグロの解体ショーが開催された。

「板前すし 赤坂店」で139キログラムの大間産本マグロの解体ショーが開催された。

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 赤坂見附のすし店「板前寿司 赤坂店」(港区赤坂3、TEL 03-6659-7288)を展開する板前寿司ジャパン(赤坂4)は8月26日、同店で青森県大間産本マグロの解体ショーを開催した。解体した大間産本マグロを同28日まで、3日間限定で販売する。

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 同店は、香港のすしブームの火付け役であり、「キング・オブ・スシ」の異名をとるリッキー・チェンさんが手掛けるすし店。香港・マカオで16店舗のすし店を展開しており、昨年12月に板前寿司ジャパンと共同で日本進出1号店となる「板前寿司 赤坂店」をオープン。高級なすしを低価格・明瞭会計で提供することをコンセプトに掲げる。

 同日行われた解体ショーでは、築地でその日一番の139キログラム(キロあたり5,300円)の青森県大間産本マグロを用意。毎日、築地でマグロを解体するマグロの卸売り業者による本格的な解体ショーが披露された。

 期間中、通常価格900円の「大間産生本マグロ 大トロ」(1貫)を398円、600円の「大間産生本マグロ」(1貫)を298円、300円の「大間産生本マグロ 赤身」(1貫)を148円で提供。「採算を度外視した価格」(同店)での販売を行う。

 「日本での認知度を高めること以上に、高級な大間産本マグロをリーズナブルな価格で提供し、お客さんに味わってもらいたいというリッキー・チェン社長の意思が強い」と同社広報担当者。今後、毎月香港の店舗と赤坂店で同時に本マグロの解体ショーを行うイベントを展開していくことも決定しているという。

 営業時間は、平日=17時~翌4時、土曜=17時~24時。日曜・祝日定休。

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