「マイナビBLITZ赤坂」（港区赤坂5）で3月30日、「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2018」が行われ、駒澤大学法学部3年の黒口那津さんがグランプリに輝いた。

グランプリの黒口那津さん（右）と、2016年度グランプリの松田有紗さん（立命館大学）

　ミスキャンパスのグランプリを決める企画として、2003年に始まった。これまでに、元NHKアナウンサーの小正裕佳子さん（2003年度グランプリ、東京大学）や、タレントの八田亜矢子さん（2004年度準グランプリ、東京大学）、キャスターの長野美郷さん（2006年度準グランプリ、上智大学）、タレントの福田萌さん（2006年度審査員特別賞、横浜国立大学）らを輩出した。

　15回目となる今回は、駒澤大学法学部3年の黒口那津さんがグランプリに輝いた。「今まで応援してくださった方々と家族にありがとうと言いたい。受賞を知って、うれしくて泣いてしまった」と語った。

　なお、準グランプリには日本大学経済学部3年の福地礼奈さん、横浜市立大学国際総合科学部1年の兼田日向子さんが選ばれた。審査員特別賞は静岡大学人文社会科学部2年の石黒菖さん、立正大学社会福祉学部3年の新保里歩さん、亜細亜大学経済学部2年の伊藤愛真さんの3人が受賞した。

　この日は、日本一のミスターキャンパスを決める企画「ミスター・オブ・ミスター・キャンパス・コンテスト2018」も行われ、桜美林大学リベラルアーツ3年の水澤崚さんがグランプリに選ばれた。「とても嬉しい。もちろん自信はあった。将来は役者、モデルとして頑張りたい」と水澤さんはコメントした。