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赤坂の「量り売りピザ」のカフェが11月20日「ピザの日」に食べ放題企画

客が希望する大きさに切り分ける同店スタッフ

客が希望する大きさに切り分ける同店スタッフ

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 赤坂のカフェ「bondolfi boncaffe(ボンドルフィ ボンカフェ)赤坂」(港区赤坂1、TEL 03-6277-8137)が11月20日の「ピザの日」にあわせ、「ピザ食べ放題」を実施する。

同店で提供している「オルトラーナ」(100グラム=420円)

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 コーヒーロースターとしてイタリア・ローマに1855年にオープンした同店。エスプレッソやカプチーノ、野菜ジュースなどの各種ドリンクやアルコールのほか、ピザやパニーノ、ジェラートなどの軽食も提供する。日本には3年前にはじめて進出し、代官山店(渋谷区)をオープン。今年に入りみなとみらい(横浜市)と日比谷(千代田区)にも店舗を設けた。

 赤坂店は、今年9月29日に「赤坂インターシティAIR」の敷地内にオープンした。店舗正面にアメリカ大使館が建つことから、「アメリカにある古いイタリア料理店」をイメージした造りにしたという。店内ではピザを量り売りで販売するほか、パニーノにピザ生地を使うなど赤坂店のみで提供するサービスも設ける。電源とWi-Fiも完備し、ビジネスマン利用を意識。テイクアウトも対応する。

 今回の企画は11月20日の「ピザの日」にちなんで開催。「ピザの日」は、ピザの原型であるピッツァ・マルゲリータ誕生に関係したというウンベルト1世の妻であるマルゲリータの誕生日が由来と言われており、1995年に制定された。

 当日は、昼と夜の2部に分けて開催。昼の部では、ナスやパプリカ、トマトなど野菜を多く使った「オルトラーナ」などの5種類のピザのうち、3種類を選べるメニューを提供(1,000円)。スープまたはサラダとドリンクが付く。夜の部は、ワンドリンクと前菜のビュッフェが付いた食べ放題メニュー(3,000円)を用意する。

 「当店のピザは薄生地でカリッと仕上げており、女性でも食べやすい。食べ放題当日は多くの方にお越しいただきたいが、これを機に店の認知度向上につなげられれば」と店長の埜崎(のざき)宏之さん。「量り売りでピザを提供している店は多くない。さまざまな種類を楽しめるのが量り売りの特長なので、当店ならではのシステムとして楽しんでいただけたら」とも。

 営業時間は、平日=7時~23時、土曜・日曜=11時~22時(11月のみ17時まで)。食べ放題提供時間は、18時~21時。2時間制。

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