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赤坂にシュラスコ形式の肉塊専門店 3,780円で低糖質の肉料理を提供

カウンターに立つ店長の宇野祐司さん

カウンターに立つ店長の宇野祐司さん

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 溜池山王の肉塊専門店「肉塊UNO」(港区赤坂2、TEL 03-6426-5376)が、オープンから3か月を迎える。

店舗内観

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 6月5日、虎ノ門店に続き2号店となる店舗を溜池山王駅そばの丸玉第3ビル1階にオープンした同店。「糖質制限」をコンセプトに、低糖質な肉料理を提供する。

 店長の宇野祐司さんは「『肉塊UNO』は弟が糖質制限ダイエットに成功したことをきっかけに兄弟3人で立ち上げた。『肉を食べて健康になってほしい』という気持ちを込めて、糖質量を抑えた料理を提供している」と話す。

 ディナーは「7種類のお肉のコース」(3,780円)のワンメニューのみ。コースの内容はイチボ、鶏モモ、ソーセージ、豚バラ、ランプのレギュラーの肉5種と、ラム肉、牛タン、サガリ、ハンバーグなどの日替わり肉2種、カイワレのサラダ、タピオカ粉とチーズを練り合わせて作った低糖質のパン「ポンデケージョ」で構成する。レギュラーの肉5種はシュラスコ形式で、好みの量を提供する。

 宇野さんは「『7種類のお肉のコース』は糖質制限メニューの一食の目安糖質量である20グラムに収まるようなコースにしている。白米は茶碗一杯で約60グラムもの糖質を含むため、ご飯を食べるだけで基準を大幅にオーバーしてしまう。当店のポンデケージョは1つあたりの糖質量が8グラムと低い。肉はどれだけ食べても問題ないので、好きな量を満足するまで食べてほしい」と話す。

 平日はランチメニュー「ローストビーフ」(1,000円)を限定60食で提供している。

 宇野さんは「美味しい肉を食べて、一人ひとりに笑顔になってほしい。近隣の会社の方などによく利用してもらえるような店にしていきたい」と意気込みを語る。

 営業時間はランチが11時30分~無くなり次第終了。ディナーが17時30分~23時30分。日曜定休。ランチは平日のみ。

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