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赤坂に豚肉を使ったシンガポールのローカルフード「バクテー」専門店

スタッフの平野義幸さん

スタッフの平野義幸さん

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 赤坂の「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」が今月、オープンから1カ月を迎えた。

同店で提供する「肉骨茶満喫セット」

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 シンガポールのローカルフードである「バクテー」の専門店として4月10日にオープンした同店。バクテーは骨付き豚肉をさまざまな香辛料や漢方、にんにくなどと一緒に煮込み、コショウをかけて仕上げるメニュー。数年前に店主が現地を訪れた際に魅了され、日本でも広めたいと考えたのが出店のきっかけいう。現地の調理方法をベースに、使用する漢方の種類を増やすなどして独自の味つけのものを提供する。

 同店で扱うメニューは、骨付きバクテーまたは骨なしバクテーと、ライス、揚げパン、麺の3種類の小鉢の中から一つを選べる「肉骨茶セット」(1,050円)と、ライス、揚げパン、麺、春菊の4種類の小鉢の中から3つを選択できる「肉骨茶満喫セット」(1,380円)がある。パクチー(210円)もトッピングできる。

 「現地では美容や健康に良いとされているバクテーをパンチの効いた味わいに仕上げた。化学調味料を一切使わないのもこだわり。最後の一滴まで安心してスープを味わってほしい。バクテーは世界的にも人気のメニュー。当店からその魅力を発信できれば」とスタッフの平野義幸さんは話す。

 営業時間は、11時~15時、17時半~21時。日曜定休。

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