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とらや、来年の干支「とり」をモチーフにした和菓子販売 ひよこの顔のモチーフの菓子など

ひよこの顔を表した「まる笑み」

ひよこの顔を表した「まる笑み」

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 赤坂の老舗和菓子店「とらや」の「とらや 東急プラザ赤坂店」(千代田区永田町2、TEL 03-6457-9784)が現在、2017年の干支(えと)「酉(とり)」にちなんだ和菓子を期間限定で販売している。

ハーフサイズの干支ようかんの「初鶏」

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 今回用意する和菓子は4点。干支ようかんの「初鶏(はつとり)」(ハーフサイズ1,944円)は、黒煉ようかんに鶏のとさかを表現した紅煉ようかんを組み合わせたもの。鶏を描いた「干支パッケージ 小形ようかん」(各260円)は、小倉の「夜の梅」、黒砂糖入りの「おもかげ」、抹茶入り「新緑」の3種類を用意する。

 12月16日から販売を開始する薯蕷(じょうよ)まんじゅうの「まる笑み」は、ひよこの顔を表現した白あん入りの生菓子。「のどかなとき」(以上486円)は、夜明けを待つ鶏が穏やかに休んでいる様子をイメージした桃山製の菓子で、中には小倉あんを入れる。

 広報担当の黒川さゆりさんは「新年ならではの華やかな色目をそろえているので、味や意匠、菓銘など、さまざまな角度から楽しんでいただきたい。また、年末年始の贈り物としてはもちろん、 酉年生まれの方への贈り物としてもお使いいただきたい」と話す。「生菓子は数が少ないので、早めの予約をお薦めする」とも。

 営業時間は10時~19時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。「干支パッケージ 小形ようかん」は1月上旬、干支ようかん「初鶏」は1月下旬まで、全店で取り扱う。生菓子の「まる笑み」「のどかなとき」は東急プラザ赤坂店ほか、東京・京都の生菓子取扱店で1月15日まで取り扱う。無くなり次第終了。

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