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赤坂のビアダイニングが「ビールの日」に合わせ新メニュー ビール×コーラのカクテルも

リンゴの甘みとザクロシロップの酸味が特徴の「アダム」

リンゴの甘みとザクロシロップの酸味が特徴の「アダム」

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 赤坂のビアダイニング「SCHMATZ(シュマッツ)」(港区赤坂3、TEL 03-5545-5424)が4月23日、新メニューの提供を始めた。

ドイツ風カツレツをアレンジした「シュニッツェル パルメナージャ」

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 カイザーキッチン(港区)が運営し、ドイツ料理とドイツビールを扱う同店。

 ドイツ出身のクリストファー・アックスさん、マーク・リュッテンさん、マーカス・シュラゲターさんの3人が「本物のソーセージの味を日本に伝えたい」との思いから、昨年5月11日にオープンした。

 普段は8種類のドイツ産クラフトビールを販売しているが、ドイツビール生誕500周年を迎える今年、「ビールの日」である4月23日から新メニューのビアカクテルを販売している。

 オレンジとビールで作る「バイタミンC」(600円)、リンゴとザクロシロップを使った「アダム」(700円)、チョコのようなほろ苦さのあるビール「アインガー」とコーラで作る「ディーゼル」(750円)などを用意する。

 フードメニューも新たに、ソーセージ、サラミ、ローストビーフなど入れた「アーベントブロット」(2,980円)、ドイツ風カツレツのシュニッツェルとイタリアンを組み合わせた「シュニッツェル パルメナージャ」(1,280円)、ドイツ発のスイーツである「スパゲッティアイス」(690円)などを加えた。

 「ドイツのビアダイニングは、まるで友人の家に遊びに来たようにリラックスできる店が多い。当店もできるだけ現地の店の空気を再現するようにしている」とクリストファーさん。

 「ドイツ人と日本人には『仕事好きで働き者』という共通点があると思う。だからこそ遅くまで働く赤坂のビジネスマンにドイツのビールを飲んでもらい、明日の活力にしてほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、平日=11時30分~15時、17時~23時(金曜のみ23時30分まで)。日曜=11時30分~22時30分。土曜・祝日定休。

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