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赤坂のチョコレート店が「子ブタ」モチーフのチョコ販売-1キロサイズも

1キロもあるコブタチョコの「グランシェスタ」

1キロもあるコブタチョコの「グランシェスタ」

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 赤坂の高級チョコレート店「トゥット・ベーネ」(千代田区紀尾井町4,TEL 0120-214-622)が現在、子ブタのチョコレートの予約販売を行っている。運営は、メッサージュドゥローズ(千代田区)。

18匹の子ブタが並んだ「ラッポルティ」

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 2003年2月、ホテルニューオータニ内のサンローゼ赤坂に店を構える高級チョコレート店「メサージュ・ド・ローズ本店」の姉妹ブランドとしてオープンした同店。商品は全て受注生産で、チョコレートはカカオバタ-31パーセント以上で植物性油脂などを含まないイタリア「イカム社」のクーベルチュールのみを使う。

 同店では、現在11種類の商品を用意する。子ブタの寝顔をリアルに表現した「グランシェスタ」(8,640円)は、大きさが縦約20センチ×幅約22センチ×高さ約9.5センチで、重さが約1キロにもなる商品。本体はカカオ35パーセントのミルクチョコレートを使った継ぎ目のない立体チョコで、食べやすいように中は空洞になっている。「商品は一つずつ手作業で仕上げている。大きな商品なので、割れないように細心の注意を払って作業をしている」と広報担当の三浦さん。

 18匹の子ブタがぐるり並んだ「ラッポルティ」(18個、2,160円)は、カカオ72%のビター・カカオ35%のミルクチョコ・ホワイトチョコ・フリーズドライ入りのラズベリーチョコ・マンゴーチョコの5種類を詰め合わせる。鼻・ひづめ・しっぽといった子ブタの小さなパーツ型が入った「ピッチーノ」(60グラム、1,080円)には、運がよければ天使の子ブタチョコが入っている。

 「幸運の子ブタのチョコは、愛らしい見た目が人気の商品。いろいろな表情と味の子ブタたちを楽しんいただければ」とも。

 ネット販売のみ。1月末~2月中旬のバレンタインの時期にかけては、松屋銀座店・大丸東京店・日本橋高島屋・日本橋三越本店など、一部の百貨店でも取り扱う。

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