赤坂にハンバーグ・ステーキ専門店-最大1キログラムのステーキも

最大1キログラムのステーキを提供するハンバーグ・ステーキ専門店「赤坂グリル」の店内の様子。

最大1キログラムのステーキを提供するハンバーグ・ステーキ専門店「赤坂グリル」の店内の様子。

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 飲食事業を展開するバル.ジャパン(港区赤坂7)は12月4日、赤坂にハンバーグとステーキの専門店「赤坂グリル」(赤坂7、TEL 03-3586-5562)をオープンした。

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 同社はもともとフランチャイズの飲食店を運営する企業として2006年にスタート。「オリジナル業態の店舗を展開したい」との思いから、赤坂見附にオイスターバー業態店「オストレア」(赤坂3)を皮切りにもつ焼き業態店やバー業態店などさまざまな業態の店舗を出店。本社が赤坂にあることや、赤坂見附が皮切りであったことなど、赤坂になじみが深いことから、赤坂を基点として「食の新鮮・安全・安心」を柱に、生産者の分かる素材にこだわった業態の店舗を展開する。新しく出店した「赤坂グリル」はオリジナル業態店の中では4業態目となる新業態の店舗。

 「大きな塊の肉を食べてもらう」ことをコンセプトに掲げる同店は、アニメや漫画に出てくるような「肉」をほうふつとさせる最大1キログラムのステーキを提供するハンバーグ・ステーキ専門店。約5センチもの厚さの肉を調理し、外はウェルダン、中はレアの状態で提供。数人で切り分けて食べる。「大きな塊で食べていただくと格別の味がする」と中島さん。使用するのはブランド牛の会津牛とアメリカ産の牛肉。

 店舗面積は31坪。席数は42席。床と内壁は木目調の素材を使い温かみのある雰囲気を演出した。肉のイメージに合わせエンジ色を基調色に採用する。「赤坂グリル」の店名は、なじみ深い赤坂が発祥であることをうたい地名を冠したもの。

 ディナーはステーキをメーン、ランチはハンバーグをメーンに提供する。ランチで提供するハンバーグは福島の雌牛のみを使用。サイズ、ソースが選べるシステムでサイズは180グラム(950円)、240グラム(1,100円)、300グラム(1,250円)の3サイズ、ソースは「デミグラス」「おろしぽん酢」「カレー」「ガーリック醤油」「トマト」の5種類を用意。そのほか、目玉焼き(100円)、トマト(100円)、チーズ(100円)、アボカド(200円)など12種類のトッピングをそろえる。

 ディナーのメニューはUSビーフ、会津牛のステーキがメーンでそれぞれ「フィレ」「リブロース」「サーロイン」を用意。サイズはUSビーフ=220グラム~1000グラム(3,500円~9,800円)、会津牛=150グラム~200グラム(5,040円~8,000円)。前菜やサラダ、付け合せのメニューも各種取りそろえる。アルコールはワインをメーンで提供。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時(月曜~土曜)、ディナー=17時~23時(月曜~土曜)、17時~23時(日曜)。年内は日曜定休。

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