明治記念館の「ビアテラス鶺鴒」が今年もオープン-20年目を迎えた夏の風物詩

ラウンジ「kinkei」の眼の前に広がる庭園が、夏の間だけビアテラスになる

ラウンジ「kinkei」の眼の前に広がる庭園が、夏の間だけビアテラスになる

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 明治記念館(港区元赤坂2)内のビアテラス鶺鴒(TEL 03-3746-7723)が6月1日、オープンする。同館のラウンジ「kinkei」正面に位置する1,000坪に及ぶ芝の庭園が、期間限定のビアテラスとして開放される。

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 同ビアテラスは1990(平成2)年から毎年営業。今年で20年目を迎え、明治記念館の夏の風物詩として定着した。同館は元々憲法記念館と呼ばれ、明治憲法を制定するための御前会議が行われた由緒ある場所。「既存のビアガーデンとは差別化し、格調の高いビアテラスとして認知された。おかげで梅雨明け前は1日平均約200人が訪れる。気温が上がるにつれ客足も伸び、梅雨が明けたころには1日平均400人が来店。最大340席あるシートがほぼ満席状態になる」と同館担当者。

 生ビールは「キリン一番搾り」(820円)、「ハートランド」(820円)、「ブラウマイスター」(840円)など全5種類を用意。食事のメニューは和食、洋食、中華からすしまでバラエティーに富む。人気メニューは、「豆の盛り合わせ」(1,050円)、「ガーリックポテトフライ」(950円)など。一般席の予約はできないが、予約可能なプレミアムシート80席も用意した。

 営業時間は17時~22時30分。平日のみ営業する。プレミアムシートは1テーブル6,300円のチャージが別途必要。9月11日まで。

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